暮らしに合ったファサード選び

ファサードとは、フランス語で「建物の正面」という意味です。

外構・エクステリア業界では、主にアプローチや門周り、車庫周りといった
建物の正面に設けられた物やスペースのことを指して使います。

ファサードには、大きく分けて3種類あります。

 

●オープンスタイル

道路に対して、門まわりと駐車スペースが開放的なスタイルです。

構造物が少ないので、花壇や植栽で四季折々の景観を楽しむことができます。

プライバシーの確保と防犯に対しての注意と工夫が必要です。

 

●セミクローズスタイル

通勤や送迎などでお車をご利用することが多い方は駐車スペースはオープンにしたりと生活スタイルなどに合わせて、囲いたい部分を必要に応じて囲うスタイルです。

門扉をつけることで、プライバシー確保ができている安心感があります。

 

●クローズスタイル

道路に接する部分を完全に囲い、安心感と安全性が一番高いスタイルです。

最近では、プライバシーを保ちつつも圧迫感の少ないウッドフェンスや、デザイン性の高いアイアン製のフェンスを選ぶ方も増えています。

 

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こちらはオープンスタイルですが、相性の良い塗り壁とウッド立ての組み合わせで、程よい目隠しもできています。

門周りのヤマボウシやシマトネリコが、よりナチュラルな雰囲気を醸しだし、お施主様のご希望である洗練さと柔らかさを兼ね揃えた外構になりました。

 

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アプローチを円状にすることで奥行き感を出し、化粧砂利の中のイワダレ草の緑がアクセントになっています。

エスティナではお客様のこだわりのお住まいに合わせた、さまざまなデザインテイストの外構やお庭造りをしています。

お庭に関するご相談は無料で承ります。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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