お庭のリフォームでより快適に《ウッドデッキからタイルテラスへ》

新築時につくったウッドデッキの腐食が進み、

中庭で過ごすことが徐々に減ってしまったというご相談をいただきました。

 

before 腐食が進んだウッドデッキ

雨水や紫外線などで木が反ってしまうと隙間が生まれ、そこにゴミや葉が入り込むために

虫が寄せつきやすくなってしまいます。

そうなるとせっかくの憩いの場でも、出る機会が減ってしまいますよね。

広さがある分、とてももったいないスペースになってしまいます。

今回のお客様のご希望は、『メンテナンスの手間があまりかからないお庭』

そのご希望にお答えしたお庭がこちらです。

 

大開口のリビング窓からフラットにつながるテラスは、

800×1200という大判のタイルを採用してゆとりを感じる空間を演出。

バックの自然とつながるよう、打ち放しの壁の前に植栽スペースを設けました。

 

花壇やベンチを斜めに配することで、奥行きや広がりを感じるテラスに。

自然に囲まれた立地を生かし、遠くの山や森などをお庭の一部のように利用しました。

まるで、大自然の中にいるようで心身ともに寛げる空間になっています。

 

 

一段下げたテラスは、色のトーンを抑えたタイルにすることで、空間にメリハリを。

まとまりがありながらもダイナミックな印象で、植栽のボリュームとのバランスも良いですね。

夕暮れになればマリンライトによってライトアップされ、昼とは違った幻想的な表情が楽しめます。

 

せっかくのお庭。いつまでも居心地の良い場所にしたいですよね。

今回のような経年劣化や、またライフスタイルの変化に伴って

リガーデン(お庭のリフォーム)のご相談もたくさんいただいております。

エスティナでは、たくさんの事例とアイデアで、お客様のご希望をカタチにいたします!

お気軽にお問合せくださいね。

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