明るいクローズ外構

 

本日ご紹介するのは、クローズ外構の事例です。

外構をクローズにした場合、一番のメリットは家族のプライバシーが確保されることではないでしょうか。

堀やフェンスをつけて目隠しをすることによって、周りからの視線を気にせずにお庭で過ごすことができます。

ただ、クローズというと閉鎖的なイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思います。

堀が高かったり色味が暗いと、重厚感が増す分圧迫感も出てしまいます。

柔らかな素材や色味を使うことで、その圧迫感を軽減することができます。

 

カーポートは広々としていて3台停められ、車の出し入れもスムーズ。

アプローチにも1台駐車できますが、停めていない時にも過ごすのが楽しくなるようなデザインにしました。

大判なタイルとピンコロで見た目の変化を。

また、目地にはタマリュウや化粧砂利を配置することでラインが強調されて、スッキリした印象になっています。

 

長い壁に柔らかさを出したいため、マットな質感とアースカラーのアクセントを入れました。

こちらの石は、石門袖にも使われているためファサードにまとまりが生まれています。

 

玄関前に乱形石の台を設けました。

花台としたり、荷物を置いたり、子供さんが座ったりできます。

白を基調としている中に溶け込む自然な色合いで、存在感はありながらも重くはありません。

 

本日の事例はいかがだったでしょうか?

クローズ=重厚、閉塞感、閉鎖的

というイメージとは違うクローズ外構だったかと思います。

 

『○○したいけれど、そうなると△△になるんじゃないかな』

など、諦めている外構やお庭のイメージはありませんか?

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エスティナでは、そのイメージをカタチにするお手伝いをさせていただきます。

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